養護教諭として、生徒の
安心と可能性を支えたい
養護教諭 野口 柚葵

なぜ、養護教諭という
仕事を選んだのですか?

A.楽しい学校生活を
送って欲しい。

私は高校生の頃、友人や先生方に支えられ、楽しく充実した学校生活を送ることができました。その経験から、私も養護教諭として、生徒が安心して学校生活を送り、自分なりの楽しさを見つけられるよう支えたいと考えるようになりました。生徒一人ひとりが、自分らしい学校での過ごし方へ踏み出すきっかけになれるよう、日々の関わりの中で寄り添い、心身の面から支援したいと思い、この道を志しました。

教育や社会について
どんな問題意識や関心が
ありましたか?

A.学業の悩みで
追い詰められる生徒たち。

高校生の自殺原因の多くが「学業の悩み」であることを知り、強い問題意識を持ちました。いまだ学歴が意識されやすい社会の中で、勉強や進路のことで死を考えるほど悩む生徒がいる現状に、私も何かできることはないかと思いました。そうした生徒が1人で抱え込まないよう、相談しやすい環境づくりに関わりたいです。さらに、未成年の薬物使用や犯罪にも関心があり、問題行動に至る心理や背景を学び、予防につながる関わりを考えたいと思っています。

教員になるにあたり、
不安だったことは?

A.周りに相談できない不安も、
温かい職場の
丁寧な指導で解消。

実際に働き始めたときに、生徒とどのように関わっていけば良いかが不安でした。就職活動中は周囲に話を聞いたり相談したりできる人がいなかったため、1人で試行錯誤していて大変だったのを覚えています。でも四谷学院への就職が決まってからは、内定者研修の段階から先生方が温かく迎えてくださり、丁寧に指導していただきました。おかげで今も安心して働けており、とてもありがたい環境だと感じています。

仕事をする上で
大切にしていることは?

A.小さな気遣いと笑顔。
フラットな対応。

陰で誰かの支えになり、周りを笑顔にできるような関わりを大切にしています。「これをしておけば相手が少し楽になるかも」といった小さな気遣いを重ね、私自身もいつも笑顔でいることで話しかけやすい雰囲気づくりを心がけています。また、生徒と向き合う上では、どんな生徒にもまず同じように接することを意識しています。養護教諭として心身の状態や背景を把握しているからこそ、先入観で特別扱いせず、特性は自分の中で整理したうえで、一人ひとりに合った対応につなげています。

仕事をしていて
大変だと感じることは?

A.養護教諭にしかできない
専門業務。

スクーリングに向けた保健関係の計画書作成、校内の衛生管理、保健室の備品管理など、養護教諭にしかできない専門業務です。判断や段取りが多く、まだ試行錯誤しています。ただ、やり切れたときの達成感は大きいです。養護教諭はずっと目指してきた夢の仕事ですし、人のために動くことが好きなので前向きに取り組めています。周囲から人柄や穏やかさを評価され、「養護教諭に向いている」「生まれ持った才能だよね」と言ってもらえたときは嬉しく励みになりました。

この仕事のやりがい・誇りを
感じるのはどんなとき?

A.生徒の人生の
大きな分岐点に関われること。

現在、養護教諭としての業務に加え、校外学習や体験プログラムにも関わる中で、生徒と接する機会が増え、やりがいを強く感じています。高校時代は進路などの重要な選択をする時期だからこそ、その節目に関われることはこの仕事の誇りです。私は、四谷学院の理念にもある通り、誰もが何かしらの才能を持っていると考えています。多様な体験の場をつくり、一人ひとりの強みを見つけて引き出して伸ばしていけるよう支えていきたいです。今後も生徒との関わりを積極的に増やし、観察力や変化に気づく力、臨機応変な対応力を磨きながら、養護教諭としての技術を高めていきます。

この仕事に向いている人は?
逆に、向いていない人は?

A.人のために
行動できるかどうか。

向いているのは、相手の立場に立って考え、人のために行動することにやりがいを感じられる人です。また、生徒の状況は日々変わるので、柔軟に判断して動ける臨機応変さがありつつ、必要な場面では芯を持って落ち着いて対応できる人、そして責任感を持って最後までやり切れる人も力を発揮しやすいと思います。逆に向いていないのは、困ったときに1人で抱え込んで周囲に相談できない人です。状況に合わせた対応が苦手で同じやり方に固執してしまう人、生徒によって態度を変えてしまう人も信頼を築きにくいです。あわせて、細やかな事務作業が苦手な人、チームで連携する意識が薄い人、学び続ける姿勢がない人も難しさを感じやすいかもしれません。

これから一緒に働く方へ
メッセージをお願いします。

「だれでも才能を持っている」という理念に共感し、同じ目標に向かって力を合わせられる方と一緒に働きたいです。生徒一人ひとりの可能性を引き出し、より良い未来につながるよう、ぜひ一緒に支えていきましょう!

ある日のタイムスケジュール

8:00

出勤

出勤後は、教室を確認しながら、生徒が安心して過ごせるよう環境を整えます。授業や活動に必要な準備も併せて進めます。

9:00

メール確認

連絡や共有事項を確認し、その日に対応が必要なことを整理します。スムーズに業務を進められるよう、優先順位も確認しています。

10:00

見回り・清掃

校内を見回りながら環境整備や清掃を行います。生徒が気持ちよく過ごせる環境づくりを大切にしています。

11:00

書類作成・事務作業

養護保健に関わる書類の作成や確認などを行います。生徒が安心して学校生活を送れるよう、日々のサポートにつながる業務も行っています。

12:30

体験プログラム準備
&実施サポート

体験プログラムの準備や実施のサポートを行います。生徒にとって新しい発見や学びにつながる時間になるよう心がけています。

14:10

休憩

15:30

本校スクーリングに向けた
職員会議

本校スクーリングに向けて情報共有や打ち合わせを行います。より良い運営につながるよう、先生同士で連携しながら準備を進めます。

17:00

退勤

プライベートや
お休みの日の過ごし方

自然を求めて週末に1泊2日のプチ旅行をしたり、日帰りでお出かけをしたり、休日は基本的に外出していることが多いです。もともと野球も好きで、毎年父と野球観戦に行っています。

教員インタビュー

校長
栗山 潔

Read More

副校長
岸田 瑞代

Read More

体育科
関 洸樹

Read More

成功体験プログラム担当主任
小島 秀太郎

Read More

受験コンサルタント
藤田 千紘

Read More

特別活動担当主任
小林 千晃

Read More

本校運営主任
石川 浩子

Read More

養護教諭
野口 柚葵

Read More