素敵な生徒・先生が
集まっている高校で働けている
幸せを感じています
本校運営主任 石川 浩子
なぜ、教育に関する
仕事を選んだのですか?
A.震災でボランティアの方の
温かさに触れた。
私は大学入学前のタイミングで東日本大震災を経験しました。国内外問わずたくさんのボランティアの方の温かさに触れたことがきっかけで、大学ではボランティアサークルに入りました。そこでラオスの小中学校に行ったり、国内の貧困地域の学習支援に携わる機会があり、子どもの貧困について学力格差や世代連鎖に問題意識を持つようになりました。また、自己肯定感・自己効力感・自己有用感がなかなか持てない環境に置かれている子どもたちを何とかしたいと思い始めました。
就職について考えたときに、自己実現をサポートできる仕事として「教育」に強く惹かれました。自分自身の自己実現にもつながるし、自分が関わる方の自己実現をサポートできる。そこにやりがいを感じながら、楽しんで仕事ができると思ったからです。
仕事をする上で
大切にしていることは?
A.質問・相談しやすい
雰囲気づくり。
価値のあるサービスを提供するためには、職員のチームワークがとても大切だと考えているので、雰囲気作りを特に大切にしています。
実務的な部分では、相手の立場になって考えることです。生徒・保護者はもちろん、先生や事務スタッフなど自分と違う立場の人の目線で考えてみることで、伝え方や改善点に気づくことができます。
社会にとって
意味のある仕事だと
実感した瞬間は?
A.「四谷学院に
出会っていなければ
引きこもりのままだった」
予備校四谷学院にいたとき、学校に通えず、家からもなかなか出られず、進路もどうしたらよいかわからないという生徒がいました。その生徒と面談を重ねた結果、やりたいことを見つけ、休みがちだった授業にも休まず参加するようになり、無事大学に進学しました。最後の日に「四谷学院に出会っていなければ引きこもりのままだったと思う」という言葉をもらって、自分の仕事に誇りを持ちました。それ以外にも卒業生が各方面で活躍している話を聞くたびに、意味のある仕事だなと実感しています。だからこそ、生徒が少しずつ成功体験を積み重ねて自信につなげられるよう、小さな変化やほめポイントを見逃さないように意識しています。
生徒との
印象深いエピソードは?
A.画面越しにしか
話していなかった生徒と
スクーリングで初対面。
普段Zoomで面談している生徒と本校スクーリングで直接会うことができたのがとても嬉しかったです。スクーリングは楽しみにしている生徒もいれば、不安で、できれば行きたくないと話している生徒もいました。しかし、始まってみると授業や特別活動に楽しそうに取り組んでいる姿が見られて、最後に「四谷学院高校を選んでよかった」と言ってくれた生徒もいました。
スクーリングに限らず、将来やりたいことが分からないと悩んでいた生徒が、レポート学習をきっかけに大学で化学を真剣に学びたいと話してくれたり、夢をかなえるノートのおかげで今まで気づけなかった良かったことに目を向けられるようになったりと、プラスの変化を見る機会も多くあります。改めて、素敵な生徒・先生が集まっている高校で働けることを幸せに感じました。
四谷学院での仕事を通じて、
自分自身はどのように
変化・成長しましたか?
A.新しいことに
どんどん挑戦できる
ようになった。
私はもともと安定感を求めがちで、習い事やアルバイトも一つのことをずっと続けるタイプでした。しかし、四谷学院では、入社前からやってみたいと思っていた体験記編集プロジェクトに立候補し、プロジェクト業務に携わったことを皮切りに、説明会や個別指導の教室長業務そして、今の通信制高校勤務など様々な挑戦の機会を与えてもらい、そのたびに自分の成長を感じています。四谷学院の年次に関わらず挑戦する機会を与えてくれる社風と温かい職員の皆さんのおかげで挑戦を楽しめるようになり、毎年、自分自身についても新しい気づきや発見があります。
今、どんな仕事に
やりがいを感じていますか?
A.生徒が心から希望する
進路選択をするための
進路指導。
実は、もともと私は進路指導に注力したくて全日制の学校ではなく予備校四谷学院を選びました。
高校生にとって、卒業後の進路は、将来に大きくかかわってきます。しかし、学校勤務の場合は授業準備や部活動の指導など他にもやらないといけないことがたくさんあり、悩んでいる生徒や十分に情報を吟味できていない生徒に対しての進路指導に十分な時間をかけるのが難しいのではないかと思ったからです。結果的に予備校四谷学院で、大学受験を希望する生徒をたくさん指導することができました。
そして、今は四谷学院高校の進路指導担当として、専門学校や就職を希望する生徒の指導も担当しています。予備校での指導経験のおかげで指導の幅も広がり、大学受験以外を希望する生徒に対しても、心から希望する進路選択を実現できるよう情報収集し、面談を実施することがやりがいにつながっています。
