
高校の放課後課外授業が必須で、塾に通いたくても時間を確保できないという悩みはありませんか?学校の予定を優先すると、大学受験に向けた勉強が後回しになってしまい、このままで大丈夫かな?と心配になっている保護者の方もいるのではないでしょうか。
悩みを抱える高校生や保護者から最近注目されているのが「通信制高校への転校」です。近年は、大学受験に対応した学習環境を整える通信制高校も増えています。それらの通信制高校には、時間を調整しながら大学受験対策に取り組める進学に特化したコースがあり、そうした通信制高校への転校は有力な選択肢となっています。
この記事では、放課後課外授業があるため塾に通えない高校生に向けて、通信制高校の進学コースについて詳しく紹介します。
この記事でわかること
- 放課後課外授業がある高校生の悩み
- 通信制高校が大学受験対策に向いている理由
- 大学進学に対応した通信制高校の特徴
放課後課外授業が必須の高校生の悩みは?

自分に合った勉強ができない
放課後に必須の課外授業があると、帰宅する頃には体力的に限界で「帰ったら寝るだけ」という状態になる生徒もいるでしょう。本来であれば、自分の苦手科目の補強や得意科目の先取りなど、現在の学力や受験目標に合わせて学習したいにもかかわらず、その時間を確保しにくいことが負担につながります。
塾に通えない
放課後に必須の課外授業があると、塾の授業に間に合わないことがあります。オンラインや映像授業などを選んだとしても、帰宅時間がそもそも遅いため、食事、入浴、睡眠まで考えると、受験勉強との両立が難しくなる場合もあります。
一律の学習内容が自分に合わない
学校の課外授業では、生徒全員が同じ時間に同じ内容へ取り組むことを求められる場合があります。そのため、すでに理解している内容を繰り返したり、必要としていない科目や難易度の学習に時間を使ったりすることもあるでしょう。理解が不十分な分野を必ずしも補強するような授業ではないため、自分にとって優先度の高い学習に取り組みにくい状態となります。
通信制高校で今の悩みを解決できる可能性

時間の拘束がほとんどない
放課後課外授業が必須の高校生にとって、最もつらいのが「学校の拘束時間が長すぎる」ということでしょう。一方、通信制高校であれば、時間の拘束を最低限に抑えることができます。具体的には、「スクーリング(登校)」「単位認定試験」「特別活動」などが必須ですが、レポート課題を中心とした日々の勉強は自分のペースで進めることが可能です。大学受験のための勉強はもちろん、スポーツや芸能、専門的な学びに時間を割り振ることが可能となっています。
学習スタイルが選べる
通信制高校では、さまざまな学び方が用意されています。自宅で映像授業を使って学習したり、登校して自習室を使ったりするなど、生活スタイルや目標に合わせて学習を進めることができます。
自宅に居ながら一人で勉強というイメージが強い通信制高校ですが、近年では、全日型も増えており、毎日登校できる通信制高校として人気です。
自分の理解度に合わせて学習できる
多くの全日制高校で、授業は集団授業で行われます。一斉授業の場合、わからない部分があっても質問しにくかったり、すでに理解しているところでも授業を受けなければいけなかったりすることがあります。
一方、通信制高校では、苦手分野は基礎に戻り、得意分野は先取りするなど、自分の状況に合わせて学習内容を調整しやすい点も特徴です。
通信制高校に転校するときに注意したいこと

通信制高校なら、どこでも大学受験のための勉強ができるとは限りません。高校卒業に必要な学習と、大学入試に向けた受験勉強は全く異なるため、大学進学を目指す場合は、進学コースや受験指導の有無を確認する必要があります。
高校卒業資格と大学受験対策は分けて考える
通信制高校を選ぶときは、まず高校卒業に必要な学習を無理なく進められるかを確認します。そのうえで、大学受験に必要な学力を伸ばすための授業や教材、学習計画、進路指導が用意されているかを見ていきます。
確認したいポイントは次のとおりです。
- スクーリングの頻度
- 通学・オンラインなどの学習スタイル
- 自分の学力に合った教材を選べるか
- 学習上の疑問を解消できる方法があるか
- 大学合格実績があるか
- 学習計画を相談できるか
- 大学受験のための進路指導を受けられるか
- 大学受験のための追加費用の有無
通信制高校に通いながら塾・予備校に通う人も少なくありませんが、高校卒業を目指す学習と大学受験対策を一つの環境で進められれば効率化につながります。学校と塾の予定を別々に管理する負担や費用を抑えられるので、大学進学に特化したコースやクラスのある通信制高校がおススメです。
学習の自由度とサポートのバランスが大切
自分のペースで学べることは通信制高校の魅力ですが、すべてを一人で学習管理まで完璧にするのは至難の業です。大学入試は日進月歩であり、最新情報をすべて自力で追いかけるのは現実的ではありません。そこで、定期的な面談や進捗確認、質問対応など、受験サポートがしっかりしている通信制高校を選びましょう。特に、学習計画を立てることが苦手な場合には、学習システムを活用するのが得策です。
転校のタイミングが重要
特に私立の通信制高校の場合、転校は随時受け付けているケースが多くあります。しかし、大学受験を視野に入れるのであれば、できるだけ早く転校するに越したことはありません。転校を検討する際は、受験学年を迎える前の高校2年生の時期が一つの目安になります。
転校の時期については、こちらの記事も合わせてお読みください。

四谷学院高校の進学コースが向いている人
- 塾に通わずに大学受験対策を進めたい人
- 今の理解度や生活リズムに合った学習をしたい人
- 得意科目と苦手科目がある人
- 志望大学・学部・学科が決まっていない人
- 大学進学を見据えた学習環境を早めに整えたい人
塾に通わずに大学受験対策を進めたい人
放課後課外授業が必須で塾に通えない場合、学校とは別に塾へ通う時間をつくることが難しいでしょう。四谷学院高校の進学コースは、高校卒業に向けた学習と大学受験対策を一つの学習環境で進めたい人にとって、検討しやすい選択肢です。保護者にとっても、高校と塾の予定や経費を別々に管理する必要はありませんから、負担を減らすことができます。
得意科目と苦手科目がある人
大学受験では、土台となる基礎が実は最も重要です。基礎が不十分なまま応用問題に取り組むと、解き方を覚えても別の問題に対応できない、といったことがよく起こります。学校の集団授業では、必ずしも、今の自分の理解度に合うクラス分けがされるわけでもありません。自分の理解が不十分であったとしても、自動的にどんどん進んでしまい、そこから自信を喪失してしまうケースはよくあります。
四谷学院高校の進学コースでは、一人ひとりの学習状況に合わせて、基礎力の定着から大学受験に向けた学習まで段階的に取り組むことができます。
志望大学・学部・学科が決まっていない人
大学へ進学したい気持ちはあっても、学部や学科、志望校までは決まっていない生徒もたくさんいます。何の予備知識もなく、いきなり志望校を決めてしまうと、後悔につながります。まずは、興味のある分野や得意科目、将来やってみたいことを整理します。そのうえで、「こんな学部があるよ」「この大学でこういう研究ができるよ」という情報を提供してもらうことで、「この大学に行きたい!」という強い気持ちが湧いてくるはずです。
四谷学院高校の進学コースでは、進路選択のための面談やガイダンスも実施しています。また、視野を広げ、可能性を見つけるための「体験プログラム」も豊富です。目標が明確になっていない段階でも、現在の学力や興味をもとに次の一歩を考えられる環境で、受験に本気で立ち向かうきっかけになるでしょう。
よくある質問

放課後課外授業が必須で塾に通えない場合、通信制高校への転校を検討できますか?
通信制高校への転校を検討できます。現在の高校で放課後の拘束時間が長く、自分に合った大学受験対策を進めにくいと感じている場合は、通信制高校への転校が選択肢の一つになります。
ただし、転校の時期や必要な手続き、単位引継ぎの扱いは学校によって異なるため、在籍校と転校先の双方に確認しましょう。
通信制高校へ転校すれば、必ず大学受験対策ができますか?
そうとは限りません。通信制高校によって、大学受験対策の内容やサポート体制は大きく異なります。具体的なカリキュラムはもちろん、合格実績なども確認することが大切です。
通信制高校に転校したら、塾に通う必要はなくなりますか?
必ずしも塾に通わなくていいとは限りません。通信制高校によっては、学校だけで大学受験対策を十分進められる場合もありますが、大学進学を目的としたコースと銘打っていても、塾や予備校との併用が必須である通信制高校もあります。実際に大学に合格した在籍生が塾や予備校と併用していたか、有料オプション講座を受講していたかなど、確認しておくと安心です。
通信制高校への転校で、大学受験に向けた学習時間は増やせますか?
増える可能性が高いです。ほとんどの通信制高校では、通学時間や登校日数を調整できるため、大学受験に向けた学習時間を確保しやすくなる可能性があります。ただし、レポート提出やスクーリング、試験などの学習要件があるため、具体的なスケジュールは転校先に確認してください。
志望大学が決まっていなくても、通信制高校へ転校できますか?
志望大学が決まっていない段階でも、転校を検討できます。高校の主催する進路相談やガイダンスなどを活用し、興味のある分野や得意科目、将来やってみたいことを整理しながら、大学や学部を考えていくとよいでしょう。大学への進路指導が充実している通信制高校を選ぶと、将来の可能性を広げやすくなります。
四谷学院高校の進学コースはどのような生徒に向いていますか?
がんばりたいあなたに向いています。大学進学を目指して人はもちろん、志望大学や学部が決まっておらずこれから決めていきたい人、自分の理解度に合った学習を進めたい人、基礎から学び直して大学受験に備えたい人、などに向いています。実際のキャンパスの雰囲気が合っているかも大事なところですので、個別相談会に参加して、ご自身の目で確かめることをおすすめします。
まとめ「放課後課外授業で塾に通えない高校生へ|通信制高校の大学受験対策」

高校での放課後課外授業が必須で塾に通う時間を確保できない場合、現在の高校に在籍したままでは、自分に合った大学受験対策を進めにくいことがあります。
そのように感じているなら、通信制高校への転校を選択肢の一つとなります。
通信制高校には、学習時間や登校日数を調整しながら、高校卒業に必要な学習と大学受験対策を進められる学校があります。通信制高校への転校を検討する際は、具体的な大学進学に向けたサポート内容の確認が必須となります。
通信制高校に興味をもっているなら、まずは四谷学院高校の説明会に参加しませんか?
通信制高校の卒業までのシステムや大学受験対策について、初めての方にもわかりやすく解説しています。




