
結論:通信制高校からでも、東京大学への合格は可能です。
大学受験の最高峰である東京大学。これまで「東大合格を目指すなら、実績のある全日制の進学校に通うのが当たり前」と考えられてきました。しかし、近年の教育環境の変化に伴い、その常識は変わりつつあります。
近年では、あえて全日制高校ではなく通信制高校を選ぶ生徒が増えています。そして、そこから東大への合格を目指す受験生もいます。
この記事では、全日制に通わず東大を目指すメリットや、通信制高校から東大への合格を勝ち取るために欠かせない学習環境、そこで高校卒業と東大合格をワンストップで叶える選択肢について詳しく解説します。
この記事でわかること
- 通信制高校から東大合格が可能である理由と最大の強み
- 起立性調節障害や体調不良でも夢をあきらめなくてよい理由
- 東大受験を勝ち抜くために不可欠なサポート環境の条件
- 四谷学院高等学校が「高校卒業」と「東大合格」を両立できる理由
通信制高校から東大合格が可能な理由

「通信制高校から東大に合格することなんて、本当に可能なのだろうか」
「やはり全日制の進学校でなければ、東大の難しい記述対策はできないのではないか」
懐疑的な受験生や保護者様も多いかもしれません。
しかし、通信制高校には全日制高校にはないアドバンテージがあります。環境選びを工夫し、必要なサポートをしっかりと受けることができれば、通信制高校からの東大合格は十分に可能です。
最大の強みは勉強時間の確保
通信制高校の最大の強みは、勉強時間を確保できることにあります。
全日制の高校に通う場合、毎日およそ6時限、週30時限程度の授業が行われます。50分授業として換算すると、授業だけで年間約875時間です。学校によっては7時限授業や土曜授業を実施している場合もあります。これは授業時間であり、通学、学校行事、定期試験、部活動などの時間は含みません。このように、自分自身でコントロールできる勉強時間はごくわずかです。
しかし、通信制高校では、全日制高校の授業や通学にかかるこれらの時間の多くを受験勉強に充てることができます。
10時間以上を受験勉強に充てることも可能
通信制高校であれば、必要最低限のレポート作成やスクーリングをこなす時間以外は、すべて自分の自由な時間になります。極端な例を挙げれば、1日のうち10時間以上をすべて東大受験に必要な科目の勉強のみに充てることも不可能ではありません。この膨大な可処分時間は、ライバルたちに追いつき追い越すための最大の武器となります。
通信制高校なら自分に合わせて進められる
学校の授業も受験勉強につながってきますが、全日制高校では集団授業が基本です。自分の理解にあわせて進められるわけではありません。例えば、すでに予習で十分理解している分野をもう一度授業で聞き直さなければならなかったり、逆に苦手な分野の解説が軽く流されてしまったりすることもしばしばです。
一方、通信制高校の場合には、自分に合ったスタイルで勉強を進めることができる学校もあります。例えば、オンライン指導や映像授業、あるいは個別指導など、様々な授業形態があります。苦手を克服して得意はさらに伸ばす。自分にぴったりの授業にカスタマイズできます。
体調不良や起立性調節障害でも東大をあきらめない

中学生や高校生の時期は、心身のバランスを崩しやすい繊細な時期です。特に近年では、朝どうしても起き上がることができなくなってしまう起立性調節障害や、過度なストレスによる自律神経の乱れ、慢性的な体調不良に悩む生徒が注目されています。全日制高校では「朝8時までに登校する」「毎日必ず出席する」という厳格なルールがあるため、体調不良が続くと出席日数が足りなくなり、退学や留年を余儀なくされてしまうケースもあります。
全日制に通えなくなっても別の選択肢がある
こうした状況に陥ったとき、多くの高校生は「学校にも通えないのだから、東大や難関大への大学受験など到底無理だ」と夢をあきらめてしまいがちです。保護者の方も同様です。しかし、志をもった優秀な生徒が、体調という不可抗力の理由によって未来の選択肢を狭めてしまうのは、非常に悲しくもったいないことです。そこで注目されるのが「通信制高校」という選択肢です。
自分のペースと体調に合わせながら志望校合格を目指す
全日制高校でなければ東大に合格しないわけではありません。通信制高校ならば、体調管理と受験勉強を完全に両立しやすくなります。
例えば、朝は体調を整えることを優先し、身体が一番よく動く昼から夕方、あるいは夜にかけて集中して机に向かうといった、柔軟なスケジュール調整が可能です。身体が悲鳴をあげているときはしっかりと休み、体調が良い日に一気に勉強を進めるというサイクルを作ることができます。
大学進学に特化した通信制高校もある
通信制高校の中でも、大学受験を本格的にサポートしてくれるコースを設置している学校があります。高校に通えなかった時期の遅れを取り戻し、東大を含む難関大学の合格を目指して勉強を続けることができます。通信制ならではの柔軟性を活かして、体調と相談しながら、自分の夢をあきらめずに挑戦し続けることが可能なのです。

東大合格に必要な学習サポートとは?

東大を目指すなら、どの通信制高校でもよいというわけではありません。通信制高校の中には「高校卒業」を目的として、大学受験とりわけ難関国立大学の二次試験対策までは対応していない学校もあります。
独学で東大を目指すのは厳しい
通信制高校で確保した時間を東大合格につなげるには、東大レベルの授業、記述答案の添削、学習計画の管理、過去問対策などを受けられる環境が必要です。ただやみくもに自宅で教科書や参考書を解いているだけでは、東大合格の壁を越えることは容易ではありません。
通信制高校に在籍しながら、独学だけで東大対策を進める場合、最大の壁となるのが「客観的な視点の欠如」です。特に第二次試験の論述問題は、自分が書いた答案のどこが不十分で、何を付けたせば合格点に達するのかを自分で判定することが極めて困難です。また、自分を厳しく律して毎日机に向かい続けなければならないため、途中で精神的に孤立して、東大合格のモチベーションを失ってしまうリスクも常に付きまといます。
合否を分ける3つのサポート要素
通信制高校から東大合格を現実のものにするためには、以下の3つのサポート環境を整えることが欠かせません。
客観的な視点による添削指導が必須
東大の入試問題に対応するためには、プロの指導者から一対一で答案を細かく添削してもらう経験が欠かせません。自分の思考の癖や論理の飛躍を鋭く指摘してもらうことで、本番で加点される答案が書けるようになります。
日々の学習管理で計画を最適化する
膨大な時間があるからこそ、「今日は何をどこまで進めるべきか」という具体的な学習プランが不可欠です。進捗状況を定期的に確認し、必要に応じて軌道修正を促してくれる第三者のコーチやアドバイザーの存在が極めて重要です。
規則正しい生活リズムを維持する
通信制の自由さは、裏を返せば不規則な生活習慣を招きやすいというデメリットにもなります。毎日の起床時間や、勉強をスタートする時間を一定に保つためのサポートや声かけをしてくれる環境が、長期戦である受験勉強には必要不可欠です。自宅以外の場所として「自習室」の活用もカギとなります。
通信制高校から東大を目指す際の注意点

これまで、通信制高校に在籍しながら東大などの難関大学を目指す受験生の多くは、高校の籍を置きつつ、受験対策のために外部の大手予備校や塾を併用する「ダブルスクール」の形態をとっていました。通信制高校で高校卒業の単位を取得し、受験に必要な高度な講義や記述対策、学習相談などは外部の予備校を頼るというアプローチです。
多くの受験生が選ぶ塾併用の難しさ
一見、それぞれの強みを活かした合理的な組み合わせのように思えますし、実際にこの方法で通信制高校から東大へ合格を勝ち取った先輩たちもいます。しかし、このルートには受験生や保護者様にとって見過ごせないいくつかの大きな課題があります。
通信制高校と塾・予備校を併用することによる負担とデメリットについても理解を深めておきましょう。
高校生向け塾は夕方以降になる
多くの塾、予備校の場合、高校生向けの授業は夕方以降に実施されます。せっかく昼間に自由になる時間があっても、浪人生向けの授業しか行われていないのです。特に体調不安がある場合には、夜型の不規則な生活リズムになってしまわないように注意が必要です。
学習管理の煩雑さ
高校卒業のための勉強と、塾・予備校の勉強が別々に管理されているため、スケジュール調整が難しくなります。また、指導方針やアドバイスが高校と予備校で異なるため、受験生自身が「どちらの言うことを信じたらいいのだろう」と迷って混乱してしまったり、優先度を間違えてしまったりする要因にもなり得ます。
精神的な負担
学校と塾、それぞれのコミュニティに所属することになりますので、通い分ける体力や精神的な負担があります。場の雰囲気やルールに慣れるだけでも気疲れしてしまいます。
経済的な負担
通信制高校の学費に加えて、東大対策を行う予備校の授業料が必要です。模試代や季節講習代のほか、場合によっては送り迎えも必要になるので、家族の負担も少なくありません。
四谷学院高等学校なら東大合格を目指せる

こうしたダブルスクールの課題をすべて解消し、一つの環境で高校卒業と東大合格を同時に目指せる学習システムを提供しているのが四谷学院高等学校です。
進学コースで高校卒業と東大合格を両立
四谷学院高等学校は通信制高校でありながら、大学受験予備校として確固たる実績と知名度を誇る「四谷学院」が培ってきた最高峰の学習ノウハウをそのまま導入した特別な進学コースを持っています。
高校の卒業単位を確実に取得しながら、東大受験に適した指導を同じキャンパスで受けることができます。高校とは別にわざわざ他の塾や予備校に通う必要がなく、ダブルスクールのデメリットであった授業料の重複や移動時間、学習方針のズレといったあらゆる懸念事項がすっきりと解決されます。

予備校の実績ある学習カリキュラム
四谷学院高等学校の強みは、予備校・四谷学院でおなじみの「55段階個別指導」や「科目別能力別授業」です。全日制に通わず東大を目指す上で最も重要となる、記述問題の1点にまでこだわったきめ細かな論述添削も、個人の志望や課題に合わせてマンツーマンで受けることができます。

受験のプロによるサポート体制
さらに、一人ひとりに寄り添う受験コンサルタントがつきます。毎日の学習スケジュールの管理はもちろん、最新の入試情報にいたるまで、多角的なサポート体制を構築しています。
起立性調節障害などで日中からの登校が不安な場合でも、個々の体調に合わせて学習のペースアップやスローダウンを調整できるため、自分の夢を守りながら安心して受験生活を継続することができます。

話題の文武両道!「甲子園も東大も目指す」独自の取り組み

四谷学院高等学校は、単に机の上での勉強をするだけの通信制高校ではありません。近年は多種多様な挑戦をする生徒が集まっており、なかでも野球部が掲げた「甲子園も東大も目指す」という大きな目標は、メディアをはじめ多くの人々に驚きと感動を与えました。
野球部での取り組み
1つのことに集中したいから通信制高校に行く、というのが従来のスタイルです。夢中なことに全力で取り組むのはとても素晴らしいことです。しかし、それは必ずしも「1つ」でなくてもかまいません。野球も頑張る!勉強も頑張る!それが新しい通信制高校の「文武両道」です。
強豪野球部のように、毎日朝から晩まで練習!というスタイルでは、東大合格に必要な膨大な勉強時間を確保することは絶対にできません。しかし、時間を非常に柔軟な通信制高校であれば、集中して高密度な野球の練習をしつつ、効率的な勉強を実践することができます。2つの高い目標をもち、その両方で結果を出す新しい通信制高校の「文武両道」のスタイルが、四谷学院高等学校だからこそ具現化されています。
まとめ「通信制高校から東大合格は可能!全日制に通わず東大を目指すメリットと合格に必要なサポート環境」
通信制高校から東京大学をはじめとする超難関国公立大学を目指すことは、決して実現不可能な夢物語ではありません。むしろ、全日制高校の枠組みに縛られないことで、ライバルたちよりもはるかに多くの「勉強時間」という貴重な資源を手に入れることができる、合理的で戦略的な選択肢の一つです。
起立性調節障害のような体調の悩み、あるいはご自身の将来に対する漠然とした不安から、一度は「自分にはもう東大受験は無理かもしれない」とあきらめかけた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、通信制高校の中でも、四谷学院高等学校のように進学コースを備えた理想的なサポート環境であれば、東大に合格することは十分に可能です。

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