通信制高校ではオンライン学習を導入されているケースが多くありますが、「動画を見るだけで理解できないことがある」「わからないところをそのままにしてしまいがち」「孤独を感じることがある」などの課題もあります。
この記事では、通信制高校のオンライン授業に対する不安とそれを解消する学習方法についてご紹介します。

この記事でわかること

・通信制高校のオンライン授業に対する保護者の不安
・高校生がオンライン学習でつまずきやすい理由
・オンライン学習を成功させるために必要な「個別指導」と「問題演習」
・通信制高校選び「学習サポート体制」のチェックポイント

通信制高校のオンライン授業、保護者が感じる不安とは

全日制高校と大きく異なる通信制高校の学習環境について、「一人で学習を続けられるのか?」と心配を抱える保護者もいます。全日制高校であれば、毎日の授業や定期試験で確認しますが、通信制高校にはそのどちらもないためです。
昨今、映像授業やオンライン学習が通信制高校でも主流になりつつありますが、そうした学習は保護者自身が未経験であることも多く、イメージがつかめないということも不安を感じる理由の1つです。

オンライン学習特有の不安要素

進捗が見えにくい

学校に行けば授業を受けられるが、通信制高校の場合は本人が「やってる」という言葉を信じるしかない。

理解度が見えにくい

学校の授業では定期テストのほか小テストなども行われるが、通信制高校ではほとんど行われない。

質問はメールやチャットになる

つまずいたときに誰に相談すればいいのかが明確でなく、毎回担当が異なることもあり、継続サポートが難しい場合がある。

学習のモチベーション維持が難しい

日々の学習は自分で進めなくてはいけないので、ある程度の自己管理の力が必要となる。

高校生のオンライン学習、実は注意が必要な理由

学習内容が急に難しくなる高校生の時期

高校になると、学習内容の難易度が上がってきます。数学では抽象的な概念が増え、英語では複雑な文法や長文読解が求められ、理科や社会の教科は「物理」「化学」「日本史」…と科目に細分化され、専門性が高まります。学習範囲も深さも中学までとは比べ物になりません。
そのため、一度つまずいてしまうと、そこから先の内容も理解できなくなり、取り戻すのが難しくなる場合があります。このような時期に、動画を見るだけの学習では、わからない部分を解決できないまま放置してしまうリスクがあります。

「わかった気」になってしまうリスク

映像授業は、繰り返し何度でも見られる、いつでも見られるなどの大きなメリットがある一方で、注意すべき点もあります。それは、授業を視聴しただけで「わかった」と満足してしまうことです。実際に問題に取り組んでも意外に解けないことも多いのですが、なかなかそれに気づけるチャンスがありません。

わからない部分を放置してしまう問題

全日制の高校であれば、授業中や授業後に先生に質問することができます。しかし、オンライン学習では質問するタイミングがわからないという声もよく聞かれます。また、メールやチャットで文章を作る必要があり、疑問を言語化することが難しく、「面倒くさいから、もういいや」とあきらめてしまうこと。「質問のシステムがわからない」「質問してみたけれど、知りたい回答を得られなかった」という経験から、心理的なハードルが上がり、質問できないまま学習が進んでしまうこともあります。

オンライン学習を成功させる鍵は「個別指導」と「問題演習」

マンツーマン指導がオンラインで受けられる意義

オンライン学習の不安を解消するために重要なのが、リアルタイムでやり取りができる環境です。マンツーマンの個別指導であればベスト!
先生が生徒一人ひとりの理解度を把握してくれることで、「今どこまでわかっているのか」「次に何をすべきか」が明確になり、学習の方向性に迷うことも少なくなります。もちろん、生徒はわからないところをその場で質問、疑問を解消できます。

映像授業に要な要素とは

映像授業で学力アップするためには、自分の今の学力に合った難易度であることが欠かせません。難しすぎると理解できず、簡単すぎると成長につながりません。少し難しいところもあるけれど「わかる!」という感覚をつかめることがポイントです。
そして、理解度を確認しながら問題演習にも取り組む、という仕組みがあることも大切です。授業を「見るだけ」で終わらせない問題演習の機会があり、問題演習を通じて理解を定着させるプロセスが組み込まれていれば、本当の意味での学力向上が期待できます。

四谷学院高等学校のオンライン指導とは

55段階個別指導で「わからない」を残さない

四谷学院高等学校の進学コースでは、「55段階個別指導」というシステムを採用しています。これは、プロの先生によるマンツーマン指導が受けられる仕組みです。オンラインでリアルタイム受講も可能です。通常授業期間中は毎回同じ先生が指導してくれるため、大きな安心感があります。同じ先生が継続的に担当することで、生徒の理解状況を把握した指導が可能になります。前回の質問内容を覚えていて、それと関連付けながら説明してもらえるので、つまづきを丁寧に埋めていくことができます。
また、生徒のレベルに合わせて、プラスアルファの解説をしてもらえることもあり、表面的な理解ではなく、根本から理解することにつながります。

科目別能力別授業で「今の自分」に合った学習

四谷学院高等学校の進学コースの映像授業は、科目別能力別授業です。自分の学力レベルに合った授業を受けることができます。「今の自分の学力」に合った映像授業なので、無理なく理解できる内容から始められます。
「わかる」という実感を持ちながら学習を進められることが、映像配信でも効果的な理由です。疑問点があれば、55段階個別指導で先生に直接確認できるので、わからないまま放置することもありません。

実際にオンライン個別指導で成果を上げた生徒の声

自宅周辺に予備校がなく、オンライン前提で検討していた生徒がいます。その生徒は、四谷学院のオンライン指導で、毎回同じ先生が指導してくれることの良さを実感したそうです。先生が親身にサポートしてくれた結果、第一志望の総合型選抜に合格。

女の子1

直接会えない不安があったが、通塾と変わらないくらい自分のことを理解してもらえました!

オンライン授業の不安を解消するために大切なこと

「映像を見るだけ」で終わらせない仕組みがあるか

通信制高校を選ぶ際には、理解度を確認する場があるかどうかが大きなチェックポイントになります。問題演習の時間やシステムが普段の学習に組み込まれているか、また問題を解いた後にフィードバックを受けられる仕組みがあるかも重要なポイントです。

質問できる環境が整っているか

いつ、誰に、どんなふうに質問できるのかが明確かどうかも確認しましょう。特に先生に質問するのが苦手な場合には、「これなら疑問が解消できそう」と思える学習サポートか確認しましょう。メールやチャットだと気軽に遅れる反面、うまく説明しにくく、思うような回答が得られない場合もありますから、直接先生に質問するチャンスがあるかどうかも合わせてみておくことをお勧めします。

継続的なサポート体制があるか

いつも同じ先生が継続的に見てくれるかどうかも、学習効果に大きく影響します。学習計画の相談ができる環境があれば、迷ったときにも安心です。

まとめ:通信制高校のオンライン授業が不安な保護者の方へ|デメリットと解決策

通信制高校のオンライン授業に不安を感じるのは、とても自然なことです。特に高校生の学習内容は難しくなるため、「映像を見ただけ・聞いただけ」では本当の理解につながりにくいこともあります。
大切なのは、今の学力に合った内容を学べること、そしてわからないときにすぐ質問できる環境があることです。オンラインでも、リアルタイムでマンツーマンの指導が受けられ、同じ先生が継続的にサポートしてくれる学習システムであれば、全日制と変わらない、あるいはそれ以上の学習効果を期待できるでしょう。

自分に合った学習環境を見つけるために、ぜひ個別指導やサポート体制について詳しく確認してみてください。

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四谷学院ブログ編集部

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