
不登校のお子さんを持つ保護者の方と話していると、「いい成績を取ってほしい」とか「有名な大学に行ってほしい」という話はあまり出てきません。それよりも、高校くらいは卒業してほしい、できれば自分に少し自信を持てる子になってほしい、という声のほうがずっと多いのです。
欲張りなことを言っているわけではない。ただ、子どもの将来を思うと、そのくらいは、と感じてしまう。その気持ちは、とても自然なことだと思います。
この記事では、そんな保護者の方に向けて、「高校卒業」と「自信をもつ」の両方につながる通信制高校という環境について整理していきます。
目次
この記事でわかること
- 「自信をつけてほしい」と「勉強してほしい」は違う
- 勉強することで自信につながるしくみとは
- やり直しから自信をつけて将来を広げる通信制高校
「自信をつけてほしい」と「勉強してほしい」は似ているようで違う

子どもに自信をつけてほしいと思ったとき、多くの保護者の方がまず考えるのは「何か得意なことを見つけてほしい」「友達と楽しくやってほしい」といったことではないでしょうか。「勉強してほしい」は、その少し後に出てくる言葉かもしれません。
「自信をつけること」は何か行動した結果です。自分の納得のいく成果を得られればそれは自信につながるでしょう。では、中学生や高校生が自信を得るためには、どんな行動や手段があるでしょうか?
自信がつきやすいのは「勉強」かもしれない
自信は、「やったらできた」という体験の積み重ねから生まれます。スポーツや音楽など、色々なものがありますが、中学生や高校生が今すぐ選べる「自信をつける手段は何か?」と考えたとき、「勉強」は手軽に取り組めて、自信をつけやすいという特徴があります。
例えば、「英語の問題が解けた」「数学のテストで合格点が取れた」「日本史の単元をクリアした」という、わかりやすい達成の瞬間が繰り返し訪れます。しかも、勉強はひとりで進めることができます。誰かと競わなくていい。自分のペースで、自分の「できた」を積み重ねていける。教科書とノート、そして鉛筆があれば勉強できます。勉強は、自信形成として実は最も機能しやすい取り組みのひとつです。
「勉強が苦手」は本当?環境と出会いで変わること

「うちの子は勉強が苦手で」とおっしゃる保護者の方は少なくありません。でも、少し立ち止まって考えてみると、「勉強が苦手」になった経緯には、勉強そのもの以外の要因が絡んでいることがほとんどです。
不登校の子が「勉強が苦手」と感じやすい理由
例えば、体調が優れない中で授業を受け続けたり、人間関係のストレスで集中できなかったり、あるいは先生との相性が合わなかったり…。そういった積み重ねの中で、「自分は勉強ができない」という思い込みが生まれていくことがあります。不登校の子は「勉強=ツラいもの」というトラウマがある場合も少なくありませんが、それは、勉強に向き合える状態ではなかったというケースが、非常に多いのです。
学習環境が変われば、学びが変わる
同じ内容を学ぶにしても、環境が変われば取り組み方がまるで変わります。例えば、クラスの目を気にしなくていい。自分のペースで進められる。わからないところを「わからない」と言える。そういった条件が揃うだけで、「勉強ってこんな感じだったっけ」と気持ちが軽くなる子どもは少なくありません。
例えば、四谷学院高校に通う生徒が、受付に来てこんな話をしてくれます。
「●●の授業がすごく面白かった!この科目、得意かもしれない」
「授業に行くと先生が褒めてくれるので、それ目的で行ってます笑」
良い先生に出会えば苦手科目が得意科目に変わることも珍しくありませんし、「勉強ってちょっと楽しいかも」と思えるようになってきます。
不登校から選ぶ、通信制高校という環境

通信制高校は、これまでの学習環境とは全く異なります。学び直しを前提にしているところも多く、中学の内容から丁寧に進められる学校もあります。「今さら基礎から?」ではなく、「基礎からしっかり積み上げられる」という捉え方が、ここでは自然にできます。周りを気にせず、自分のペースを大切にして進められるので、安心して勉強に取り組むことができます。
通学頻度は自分で選べる
通信制高校の大きな特徴のひとつが、通学頻度を自分で選べる点です。基本は自宅学習で、スクーリング(登校)は最小限にするスタイルから、週に数回通うスタイル、毎日通学できるスタイルまで、学校によってさまざまな選択肢があります。慣れてきたら少しずつ通学日を増やしたり、途中でスタイルを変えたりすることも、多くの学校で対応しています。まず無理のないところからやりたいと考えている方にとって、これは大きな安心材料になるのではないでしょうか。
基礎から学び直せる通信制高校もある
通信制高校のほとんどは入学時点での学力試験はありません。だからと言って、学力レベルが低いとか、学習サポートが手厚くないというわけではありません。基礎から丁寧に学び直せるカリキュラムを用意している学校があれば、大学進学を目指せるコースを設けている学校もあります。そうした学校では、全日制高校と異なり、生徒全員のスタートラインを揃える必要がないので、「今の自分がどこにいるか」を確認して、そこから積み上げていくことを大切にしています。
難関大学を目指せる通信制高校もある
大学進学を視野に入れた学習サポートに力を入れている通信制高校もあります。「通信制高校=進学をあきらめる」という図式は、もはや当てはまりません。
まずは高校卒業を目指したい、という段階から、将来的には大学も考えたい、という段階まで、選べる幅は思っている以上に広がっています。
通信制高校から大学に行くなら「四谷学院高等学校」
大学受験に強い通信制高校として注目されているのが、四谷学院高等学校です。
「進学コース/理系進学コース」があり、本格的な受験対策を受けることができます。行きたい大学、やりたいことができるぢ亜額に合格できるように、国公立大学や難関大学まで目指せるカリキュラムを設定しています。
まとめー不登校から無理なく高校卒業へ。自信を育む通信制高校という選択ー
不登校のお子さんを持つ保護者の方が願うのは、「無理なく高校を卒業してほしい」「自信を持って生きてほしい」というシンプルでいて、切実な気持ちではないでしょうか。
通信制高校は、その両方に応えられる環境です。自分のペースで「できた」を積み重ねていくことが、高校卒業という実績と、子どもの自信の両方をつくっていきます。
「まず話を聞いてみよう」というところから始めましょう!
あなたにぴったりの通信制高校を探すために、四谷学院高等学校の説明会に参加しませんか?
オンライン学校説明会や個別相談会を開催中です。通信制高校について調べ始めたばかりの方も大歓迎!通信制高校の気になることや心配なことがあれば、お気軽にお問い合わせください。わかりやすく解説します。
四谷学院高校のキャンパス情報はこちら
今回は、「通信制高校って何?」「興味はあるけどよくわからない」という方のためのオンライン・ガイダンスです。四谷学院高校のことをご紹介するとともに、初めて通信制高校について知る方のための入門的な内容となっています。
参加費は無料。通信制高校を検討されている生徒ご本人、保護者の方が対象です。 学校説明会 特設ページ

00








