
四谷学院高等学校では、通信制で学ぶ生徒たちが日常生活にも役立つ学びを得られるよう、さまざまな体験プログラムを実施しています。
今回は、「百人一首にふれる 和歌と“かるた”で知る日本文化」を開催しました。
かるたを通じて日本の貴族文化を体験
授業中、先生が百人一首の上の句を読み上げてくれてくれました。生徒たちもその美声に耳を傾け、現代の言葉とは違う日本語に少し驚いていた様子でした。
生徒の声から伝わる“千年の時を超える和歌の魅力”
授業後のアンケートには、感想が寄せられました。一部をご紹介します。
- ・古文が楽しいと思えたから。これからも古文の勉強頑張ろうと思った。
・ひさしぶりに百人一首ができて、たのしかったです。「瀬を早み〜」の解説が一番面白かったです。
・みんなで交流する時間もあってすごく楽しかった。
・みんなで散らし取りをするのがたのしかったです。
・みんなで百人一首をしてとても楽しかったし、意味を知る事ができ面白かったです。
・昔百人一首を全部覚えたことはあったけれど、意味について触れるのははじめてだったのでおもしろかったです。この授業外でも自分で調べてみたいと思いました。
・意味を知ると当時の人々がどのような暮らしをしていたのかがわかるので、面白いと思いました。
・百人一首楽しかった。今度は100枚でやりたい。
実はほとんどの生徒が「百人一首」をすでに知っていたり、覚えていたりしていました。
でも、「こういう意味だったんだ!」と内容について理解を深めたり、札を取り合う「散らし取り」を実際に行ったりするのは初めてだった生徒も多かったようで、新しい魅力を感じていたことが印象的でした。

新しい発見で広がる視野
百人一首は知っていても、「実は千年以上の昔の人が作った歌」と実感しにくいかもしれませんが、この授業をきっかけとして、恋のときめきや四季の美しさなど、今と変わらず昔の人の感性の触れることができたようです。
今後も四谷学院高等学校では、「学びの楽しさ」を大切にしながら、生徒一人ひとりの個性や成長を支えるプログラムを届けてまいります。
ほかにも、「こんな授業があるんだ!」と驚くような体験が待っています。
詳しく知りたい方は、ぜひ学校説明会やオープンスクールで、四谷学院の魅力を体感してみてくださいね。お会いできるのを楽しみにしています!
通信制高校を検討されている中高生とその保護者の方にお役に立てるよう、通信制高校や大学受験に関する情報を発信していきます。だれでも才能を持っています。でもその才能は優れた学習システムと優秀かつ熱心な先生との出会いなしに開花することはできません。「英語が苦手」「数学が苦手」という人は、教え上手な先生に出会ってこなかっただけ。正しいやり方で学びの楽しさを味わうことができれば、「英語が好き」「数学が好き」に変身します。
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