こんにちは、四谷学院高校の田中です。
通信制高校への進学や転校を考えているとき、色々な不安を感じると思います。
そんな方にこそ知っていただきたいのが、四谷学院高等学校の「夢をかなえるノート」です。
今回は、この夢をかなえるノートを活用することで、通信制高校でもしっかりと夢や進路を描き、前向きに成長できる理由をわかりやすくご紹介します。
目次
通信制高校の選択には不安はつきものだから
通信制高校は、とても自由になる時間が多くあります。やりたいことや興味のあることにどんどんチャレンジしていけるチャンスでもあります。
しかし、通信制を選ぶにあたってはこんな不安を持っている人はたくさんいるのではないでしょうか?
・通信制って、自分で全部管理しないといけないんじゃないの?
・いくらメリットが多くても、 全日制を選んだ方が無難かな?
・通信制だと学びのモチベーションが続くか心配…
・やりたいことも将来の進路が決まってないけど大丈夫?卒業できる?
夢をかなえるノートは、生徒一人ひとりが自分の将来を見つけ、そこへ向かって学びを積み重ねていくための、四谷学院独自の個別支援ツールです。
「夢をかなえる」というタイトルは付いていますが、まずは「夢を見つける」ところからスタート。何となくやりたいことがあるという人なら、それをより具体的に形作っていくプロセスとなります。
通信制高校では「進路に迷いやすい」のが現実
通信制高校は、自分のペースで学習できるというメリットがある一方で、誰にも相談できず、将来が見えなくなってしまう、あるいは、自分のやりたいことがわからないままなんとなく過ごしてしまうという生徒も少なくありません。先ほど心配リストにもあったように、入学時のモチベーションが続かず、学習が後回しになってしまうということも実際にはあり得ます。そうすると3年間はあっという間。一応「高卒資格」は取得したけれど、ただそれだけ。その先の将来にどうしたいか分からない…という事態になってしまいます。
こうした進路の関する悩みは、自由度が大きい通信制高校の仕組みだからこそ起こりやすいものです。
あなたに伴走する「夢をかなえるノート」
四谷学院高等学校では、伴走型の個別サポートを通じて生徒を支えます。その中核となるのが夢をかなえるノートです。原田メソッドによる目標達成ツールの1つを高校生向けに取り組みやすくアレンジした構成になっています。
大きな成果を上げるために、高い能力(スキル)だけでなく、同時に優れた人格も非常に重要です。。原田メソッドの考える大きなゴールは、“自分の人生を切り開く勇気と実行力を持つ(=自立型人間)を育てる”こととされています。これが四谷学院高校の理念と共鳴し、教育カリキュラムにも原田メソッドが取り入れられています。
夢をかなえるノートは、ただの連絡帳や日記帳ではありません。これは、自分自身の「夢」や「目標」、そのために「今やるべきこと」を整理し、可視化し、具体的な行動へつなげるための専用ノートです。
・日誌
・長所・強みシート
・価値観ワークシート
・目的・目標シート
・やってみたいことリスト
・オープンウィンドウ64
様々な切り口から、自分の頭の中にある「ぼんやりとした夢」を、言葉にして書き出す練習を重ねていきます。こうした繰り返しで、「何のために勉強するのか」「どんな風に取り組むか」がはっきりしていきます。
なぜ夢をかなえるノートが効果的なのか?
ではこの「夢をかなえるノート」がなぜ効果的なのか。これは自律型人間を目指す目標達成メソッド「原田メソッド」がベースとなっているからです。
1. モチベーションの源になる
夢や目標が明確になることで、「やらされる勉強」から「自分のための学び」へと意識が変化します。今日はうまくいかなくても、夢をかなえるノートを読み返すと「また頑張ろう」と思える。
これは、毎日を前向きに過ごすためのエネルギー源になります。
2. 進路が見えてくる
夢をかなえるノートを書いていくうちに、自分の関心や強みが少しずつ見えてきます。
たとえば…
人の話を聞くのが好き → 福祉・心理・教育系へ
美術やデザインに興味がある → 芸術大学や専門学校へ
海外に関心がある → 英語学習+国際系の進路へ
このように、自分の「好き」や「得意」をもとに進路選択につながっていきます。
3. 自己管理能力が身につく
通信制高校では、自分で学習を進める「自己管理力」が求められます。夢をかなえるノートを毎日書くことで、「今日やること」「振り返り」「明日の目標」が習慣化し、自然とセルフマネジメント力も育っていきます。もちろん四谷学院高校で習慣づけをサポートします。通学コースでは毎日のホームルームで書く時間があるから3日坊主にならずに続けられますね。
自分のペースで、夢に近づく高校生活を
通信制高校は、時間の使い方や学び方を「自分で選べるという自由」があります。全日制高校のように学校で決められた時間割をみんなと一緒にこなすのではなく、自分で決めた時間割を自分のペースで進めていくことになります。
だからこそ、自律的に積極的に取り組むことで大きな成果を生むことができます。
「夢をかなえるノート」のような仕組みがあることで、毎日を意味のあるものに変えていきましょう。
たとえば……通信制高校からの大学進学!
夢をかなえるノートを通じて自分の夢を見つけた生徒の中には、大学進学を目指す人もいるはず。四谷学院高等学校では、進学サポート体制も整っており、予備校の授業を受けたり受験コンサルタントのアドバイスによって、通信制高校からの現役合格&難関大学合格も可能です。
もしも「大学には行きたいけれど、何を勉強したいのかまだ決まっていない」という人がいれば、夢をかなえるノートが、「何をどんなふうに学びたいのか」とあなたが気づくプロセスになります。
まとめ|夢をかなえるノートで広がる未来の可能性
通信制高校では、自由度が高い分、将来に迷いやすいという課題があります。四谷学院では「夢をかなえるノート」を活用して、進路や夢の明確化をサポートします。モチベーションアップ・自己管理・進学サポートにもつながる夢をかなえるノートで、あなたの夢を見つけ、そして言葉にしましょう。そうすることで実現するための道筋がはっきり見えてきます。
四谷学院高等学校では、勉強だけでなく、一人ひとりの将来を見すえたサポートを大切にしています。
「なんとなく過ごす毎日」から、「夢に向かって進む毎日」へ。
ぜひ一度、四谷学院高等学校の「夢をかなえるノート」についてもチェックしてみてください。
👉 四谷学院高等学校の夢をかなえるノートについて詳しくは公式サイトへ
夢をかなえるノートを見てみる
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だれでも才能を持っています。でもその才能は優れた学習システムと優秀かつ熱心な先生との出会いなしに開花することはできません。「英語が苦手」「数学が苦手」という人は、教え上手な先生に出会ってこなかっただけ。正しいやり方で学びの楽しさを味わうことができれば、「英語が好き」「数学が好き」に変身します。
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