
四谷学院高等学校では、通信制で学ぶ生徒たちが日常生活にも役立つ学びを得られるよう、さまざまな体験プログラムを実施しています。
今回は、インターンシップ体験の1つとして「仕事のホンネ、聞いてみよう!」を開催しました。
様々な企業で働く方々との座談会を通じて「働くこと」を身近に感じ、企業や仕事への理解を深める機会となりました。
働く人のリアルな声を聞く
社会に出てから求められる知識や技能について実感をもって学ぶことは、インターンシップ体験においてとても大切な目的の1つです。
そして、自分の適性について考えたり、将来の進路選択につなげていきます。
通信制高校に通う生徒にとって、将来はワクワクするものであると同時に、不安を感じるものでもあります。
不安や心配の理由は色々ありますが、理由1つは「知らない」ということ。
社会に出る上で必要な知識やマナーばかりでなく、自分のやりたいことや興味のあることがわかれば、「不安」よりも「期待」の方がずっと大きくなるはずです。
今回は、企画部・営業部・広報部などで活躍されている社会人の方々をお招きし、Zoomを使って座談会を行いました。
生徒たちから出た質問は以下の通りです。
・一番楽しい仕事はなんですか?
・仕事で一番やりがいを感じる瞬間は?
・自分の会社を〇〇系とたとえるなら?
・趣味は?
・仕事と趣味の両立はどうやっていますか?
・高校時代の勉強で役に立った科目は何ですか?
・高校時代の経験が役に立ったことは何かありますか?
・いま、何をやっておくべきか、教えてください?
・広報の仕事とはどんなことをやるんでしょうか?
・今まで大変だったことはどんなことですか?
・なぜ転職したのですか?
・いまの仕事のやりがいは?
(一部抜粋)
質疑応答の時間は、少人数のルームに分けて行ったため、参加者同士の距離を近く感じられたようです。
「思ってたよりもずっと話やすい」という声も聞こえました。
生徒の声から伝わる“働くことへの不安”
高校生の今だからこそ気になる「リアルな疑問」を、参加してくださった方に投げかけていました。実際に答えてもらう中で、「へえ~」「そうなんだ!」と大きな刺激を受けたようです。
授業後のアンケートには、感想が寄せられました。一部をご紹介します。
- 自分の将来についての視野が非常に狭くて不安に思っていたので、実体験から道は一つじゃないんだなということを知ることができてとても楽しい時間になりました。
- 座談会に参加して、たくさん企業の方から色々なおなしを聞けてとても良かったです。僕は質問することができなかったですがもし次こういう機会があれば質問できるようにしたいと思います。とても楽しかったです。
- 普通なら聞くことのできない企業の話を聞くことができた。
- 貴重なご意見を聴けることができ、とても良くその企業について興味や人生のことについて聞けて嬉しかった。
- お仕事を実際にしている人達のリアルなお話を聞けました。私自身お仕事がどんな感じなのか日頃から考えることがよくあったので今回の場で実際に質問できて良かったです。大人になって、やっておけばよかった、やってよかった、苦手なこととの向き合い方や実際のお仕事をどのような感じでやっているのかを聞けたことが良かったです。
- たくさんためになる話を聞くことができて将来への不安が少しなくなった気がした。
- 今働いている方々からのお話を聞くことができたのはとてもいい経験になりましたし、質問を通して経験について詳しく知ることができました。いい刺激になりました。本当にありがとうございました。
- 今実際に働いている人の話が聞けてよかった。仕事のリアルが少し分かった。
四谷学院では、インターンシップ体験を通して、将来への大きな希望を生徒たちに感じてもらいたいと考えています。
四谷学院高校の体験プログラムとは?将来へ向けて。広がる視野と可能性

今後も四谷学院高等学校では、「学びの楽しさ」を大切にしながら、生徒一人ひとりの個性や成長を支えるプログラムを届けてまいります。
ほかにも、「こんな授業があるんだ!」と驚くような体験が待っています。
詳しく知りたい方は、ぜひ学校説明会やオープンスクールで、四谷学院の魅力を体感してみてくださいね。お会いできるのを楽しみにしています!
通信制高校を検討されている中高生とその保護者の方にお役に立てるよう、通信制高校や大学受験に関する情報を発信していきます。だれでも才能を持っています。でもその才能は優れた学習システムと優秀かつ熱心な先生との出会いなしに開花することはできません。「英語が苦手」「数学が苦手」という人は、教え上手な先生に出会ってこなかっただけ。正しいやり方で学びの楽しさを味わうことができれば、「英語が好き」「数学が好き」に変身します。
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