「通信制高校を検討しているけど、オープンスクールって必要なの?」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。

通信制は基本的に自宅で学習するため、「わざわざ校舎を見に行く意味はあるの?」という疑問ももっともです。ですが実は、高校選びで後悔している人の多くは、入学前に十分な情報収集ができていなかったという共通点があります。

今回は高校選びに後悔している人から学ぶ、オープンスクール参加の重要性をお話しします。

【この記事で分かること】

  • 高校に入ってから後悔する人の理由とは?
  • オープンスクールに行かないと何がわからないのか?
  • SNSや知恵袋などネット上にあるリアルな声
  • 後悔しないための通信制高校の選び方

実際にある「高校選びの後悔」の声

「(通信制高校に入って)自分も少し後悔してます!
生活とか人間関係の面では通信の方が断然良いんですが、進学の面ではめちゃくちゃ大変です。」
出典:Yahoo!知恵袋

高校選びを失敗したと悔やんでいる人の声は、インターネットで調べてみるとあちこちに見られます。こうした声の背景には、「イメージしていた学校生活と実際が違った」「入学を決める前にもっとしっかり見ておけばよかった」という後悔があるようです。

オープンスクールに参加して良かったという声も

色々な高校に見学に行ったが、いちばん雰囲気がよかった。スタッフが話しやすかった。

オープンスクールに参加している子は、おそらく様々な事情を抱えていると思うので、誰もが参加しやすい形のものを考えてくれたのだろうと思いました。
そんな温かな配慮がとてもありがたいです。

これらの声に共通するのは、実際に校舎を見学して雰囲気や人の優しさに触れらたことで、安心できたという点です。
「自分の目で見ておけて良かった」その気持ちが進学を後押ししてくれます。

オープンスクールに参加するメリットとは?


  • 勉強のスタイルが自分に合うか確かめられる
  • 先生や在校生の雰囲気を感じ取れる
  • サポート体制(学習・進路・メンタル)を具体的に知れる
  • 校舎の雰囲気・アクセスを自分の目で見られる
オープンスクールでは実際に高校で使う教材を見せてもらえたり、先生と話したり、あるいは自習室や教室を見学させてもらえたりします。トイレだって見学できちゃう。これらはホームページや資料だけでは分かりにくいことばかり。だからこそ、実際に行って体験しておくことで、入学後のギャップが小さくなります。

後悔しないための通信制高校選びのコツ

通信制高校選びで失敗しないために、以下の視点で情報収集・見学をしましょう。

  1. 学び方が「自分に合っているか」
  2. 「先生・生徒の距離感」が心地よいか
  3. 学習のサポート体制があるか(進学・就職・不登校支援など)
  4. 登校が必要な日数と交通アクセスを確認
とくに通信制高校は多様化しているため、「見学した上で選ぶ」というステップがとても重要です。

まとめ|通信制高校のオープンスクールは後悔しない進路選びの第一歩

通信制高校のオープンスクールは、入学後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないための大切なステップです。

ネットや資料で得られる情報には限りがあります。
実際に足を運んで、自分自身の目で「合うかどうか」を感じ取ってみてください。

後悔しない進路選びのために。
ぜひ一度、気になる学校のオープンスクールへ参加してみましょう。

四谷学院高等学校のオープンスクール!
スケジュールはこちらからチェック↓↓

四谷学院ブログ編集部

通信制高校を検討されている中高生とその保護者の方にお役に立てるよう、通信制高校や大学受験に関する情報を発信していきます。
だれでも才能を持っています。でもその才能は優れた学習システムと優秀かつ熱心な先生との出会いなしに開花することはできません。「英語が苦手」「数学が苦手」という人は、教え上手な先生に出会ってこなかっただけ。正しいやり方で学びの楽しさを味わうことができれば、「英語が好き」「数学が好き」に変身します。
「だれでも才能を持っている」という理念のもと、あなたに「やればできる」「学ぶことは楽しい」という体験をさせる、これが私たちの使命です。