通信制高校は公立・私立を含めて全国に数百校以上あり、それぞれにカリキュラムやサポート体制、通学スタイルも異なります。情報収集が難しいと感じる保護者の方も多く、どこから選んだらいいかわからない…という声もよく聞かれます。
そんなとき、ぜひ活用していただきたいのが「通信制高校 合同説明会」です。さまざまな学校が一堂に会し、直接説明を聞いたり、資料を比較したりすることができます。特に「学びリンク」の開催する合同説明会では、「通信制コンシェルジュ」が、どんな通信制高校がマッチするのかアドバイスをしてくれるんです。
目次
この記事でわかること
- 通信制高校選びにおいて合同説明会がなぜ有効なのか
- 「通信制コンシェルジュ」が果たす役割と活用方法
- 進学コースを選択肢に入れる際のヒント
- 自分に合った高校を見つけるための第一歩とは
通信制高校は種類が豊富。どうやって選ぶ?
通信制高校は色々な学校があり、その特徴も様々です。あなたにとって理想の学校を探してみてくださいね。「これは大切にしたいな」「これだけは譲れません!など、生徒ご本人の状況やご希望がわかれば、あなたに合った学校を絞り込んでいくことができます。
合同説明会で頼りになる「通信制コンシェルジュ」とは?
学びリンク・合同説明会には、来場者をサポートする「コンシェルジュ」と呼ばれるスタッフが常駐していることが多くあります。通信制高校に詳しい立場から、希望条件やお子さんの状況を丁寧にヒアリングし、相性の良さそうな学校をピックアップして紹介してくれる存在です。まだ決まっていない……という方も、大丈夫です!コンシェルジュに相談してみてくださいね。いろいろとお話しをしていくうちに、自分にとっての理想の高校像が見えてくるはずです。
「どんな高校があるのか、全く知らない」「子どもが勉強に興味がないので進学コースなんて無理では?」と悩む保護者にも、思いがけない学校との出会いをつないでくれるのが、このコンシェルジュです。
進学コースも選択肢になることを知るきっかけに
先日、四谷学院高校の進学コースの説明会に参加した方が「コンシェルジュの方に『四谷学院高校もいいかも』と進めていただいたんです。でも、うちの子は勉強熱心じゃないからココは違うだろうと思って、放っておいたんですが…子どもの方からパンフを見て『ここに行ってみたい』と。それで、きました。」と聞かせていただきました。
実は…通信制高校の進学コースは「勉強が得意な子だけのもの」ではありません。「勉強が苦手だったけれど、もう一度がんばってみたい」というお子さんが前向きに通っているケースが少なくないのです。
しかしその事実は、資料だけではなかなか知ることができません。合同説明会で学校の担当者やコンシェルジュと直接話す中で、「この学校が合うかもしれない」「大学を目指す道も選べるかも」と、進学コースを前向きに検討できることも多いのです。
たとえば四谷学院高校では、こう変わる
四谷学院高校の進学コースでは、「勉強ができる子」ではなく、「やり直したいと思う子」をしっかり支えています。予備校のノウハウを活かした丁寧な学習支援と、進路の選択肢を広げるための体制が整っています。
「進学なんてうちの子には無理」と思っていた保護者の方がコンシェルジュの説明を聞いているうちに、「こんな学校もあるんですね」「ここなら本人も前向きになれそう」と驚かれることもあるそうです。まさに、説明会やコンシェルジュとの会話が、進学への“扉”を開く第一歩になるのです。
まとめ|迷っているなら、一度足を運んでみてください
通信制高校選びに正解はありませんが、「知らない」ままで決めてしまうのは、少しもったいないかもしれません。合同説明会やコンシェルジュのアドバイスは、偏った情報に流されず、自分たちに合った学校を見つけるための心強い味方です。
今はまだ「とにかく高卒資格が取れればいい」と思っていても、話を聞いていくうちにお子さんの心に変化が生まれることもあります。通信制高校の合同説明会、ぜひ一度活用してみてはいかがでしょうか。
四谷学院高校も、合同説明会に参加しています。まずは気軽な一歩から、お子さんの「これから」を一緒に考えていきましょう。直接お話しできることを楽しみにしています。

だれでも才能を持っています。でもその才能は優れた学習システムと優秀かつ熱心な先生との出会いなしに開花することはできません。「英語が苦手」「数学が苦手」という人は、教え上手な先生に出会ってこなかっただけ。正しいやり方で学びの楽しさを味わうことができれば、「英語が好き」「数学が好き」に変身します。
「だれでも才能を持っている」という理念のもと、あなたに「やればできる」「学ぶことは楽しい」という体験をさせる、これが私たちの使命です。