
通信制高校への進学を考えはじめたとき、まず気になるのは「どの学校がいいのか」ということではないでしょうか。学校によって学習スタイルも費用もサポート体制も大きく異なるため、情報収集は早いほど選択肢が広がります。
その情報収集の入口になるのが、通信制高校の資料請求です。では、いつ請求するのがベストなのでしょうか。実は、新入学・転入・編入のどれを考えているかによって、動き出すタイミングが変わります。
この記事では、資料請求のベストなタイミングを中心に、請求方法の注意点や届いた資料の活用法まで順番に解説します。
目次
この記事でわかること
- 通信制高校の資料請求が必要な理由
- 新入学・転入・編入それぞれのベストな請求時期
- 資料請求の方法と一括請求サイトを使う際の注意点
- 届いた資料の見方と活用のポイント
なぜ通信制高校は資料請求が大切なのか

通信制高校は、学習スタイル・学費・サポート内容が学校によって大きく異なります。公式サイトで基本的な情報は確認できますが、カリキュラムの詳細・在校生の声・スクーリングの具体的なスケジュールなど、パンフレットにしか載っていない情報も少なくありません。
「なんとなく気になっている」という段階でも、資料を手元に置いておくことで、複数の学校を落ち着いて比較しやすくなります。まずは気軽に請求してみることが、後悔のない選択への第一歩です。
入学方法によって、動き出すタイミングが変わる

資料請求のベストなタイミングは、「いつ・どのように入学したいか」によって異なります。新入学・転入・編入それぞれの目安を確認しておきましょう。
新入学を考えている場合
中学校卒業の年に通信制高校へ進学する場合、資料請求のタイミングは大きく3つあります。
中学2年生の夏〜冬頃
高校受験では、中学3年生の4月に進路希望調査票を記入することが一般的です。その時点でスムーズに志望校を書けるよう、早めに情報を集めておくと安心です。「まだ早いかな」と感じるかもしれませんが、通信制高校はみなさんが思っている以上にそれぞれ学校に特色があり、比較検討には思いのほか時間がかかります。気になる高校があれば、早い段階で資料を手元に置いておくとよいでしょう。
中学3年生の春〜夏
中学3年生になってから通信制高校を意識しはじめる方も多く、このタイミングで請求する方も多くいらっしゃいます。検討期間はやや短めで、夏休み間までに資料請求と説明会への参加を済ませ、秋以降に志望校を絞り込んでいくのが一般的な流れです。
中学3年生の秋以降
中3の秋を過ぎると、出願準備と情報収集を並行して進めていかなければいけません。第一志望というよりも、併願校を探す方も増えてきます。生徒本人がなかなか乗り気にならず、気づけば秋になっていた……というケースも少なくありません。焦りが大きくなりやすい時期なので、できれば保護者だけでも夏頃から動き出しておくのが理想です。
転入・編入を考えている場合
現在、別の高校に在籍している、あるいは一度退学した状態から通信制高校への入学を考えている場合は、できるだけ早く資料請求することをおすすめします。その理由は、「入学する時期によって卒業のタイミングが変わる可能性があるから」です。
「思い立ったらすぐ」が鉄則
「同学年の友人と同じタイミングで卒業したい」「進学・就職のスケジュールを崩したくない」という場合は特に、早めに動き出すことが大切です。資料請求の段階で転入・編入の制度や募集時期を確認しておくと、その後の準備がスムーズに進みます。
迷っている時間が長くなるほど、選択肢が狭まる可能性があります。「まだ決めていないから」と後回しにせず、情報収集だけでも先に始めておきましょう。
単位の引継ぎができる場合がある
転入・編入では、前の在籍校で取得した単位を引き継ぐことができます。ただし、学年の途中で転入・編入した場合、その学年の単位はまだ取得できていないことがほとんどです。そのため、転入・編入後に改めて単位を取得していくことになります。
詳細は「単位の引継ぎ」のページでご確認ください。
「できるだけスムーズに高校を卒業したい」 ―こんなふうに思っている人も多いのではないでしょうか。理由は人それぞれですが、特に通信制高校へ転校するにあたっては、なるべく無理なく卒業まで進みたいと考えるのは自然なことです し …
資料請求の方法:ネットからの請求がおすすめ

資料請求の方法は、インターネット(公式サイト)からの請求と、電話での請求の2つがあります。どちらの方法でも請求できる学校がほとんどですが、特別な理由がなければネットからの請求がおすすめです。スマホがあればいつでもどこでも手続きができ、思い立ったそのタイミングで動けるのが大きな利点です。
気になる学校がある程度決まっているなら、各校の公式サイトから直接請求するのが整理しやすくておすすめです。必要な情報だけが届くため、じっくり読み込みやすいというメリットもあります。
一括での資料請求で注意すること
複数校の資料をまとめて請求できる一括請求サイトもあります。気になる通信制高校の資料をまとめて手に入れられるので便利ですが、注意点もあります。それは、一度に多くの資料が届くと、情報量が多すぎて整理しきれず、そのまま放置してしまう…というケースです。「せっかくだから」とあまり興味のない学校の資料を請求してしまい、そちらも一緒に届いてしまうことも、その一因です。
すでに公式サイトやインターネットでいくつかの学校を調べているなら、気になる学校に絞って直接請求する方が、結果的に活用しやすいでしょう。「たくさん集めること」よりも「必要な情報をきちんと読むこと」の方が、選択の精度は上がります。
届いた資料の見方と活用のポイント

資料が届いたら、以下の点を中心に確認してみましょう。
- 学費(入学金・授業料・教材費など)とスクーリングの頻度・場所
- サポート体制(学習サポート・メンタルサポート・進路サポートなど)
- 学習スタイル(通学型・在宅型)とカリキュラム(専門分野の有無)
- 卒業後の進学・就職実績
資料請求後の説明会参加がおススメ
資料を読んで気になった学校があれば、説明会や個別相談にも参加してみてください。実際に足を運ぶことで、パンフレットだけでは伝わらない雰囲気や空気感を感じ取ることができます。「思っていたのと違った」というミスマッチを防ぐためにも、できれば複数回・複数のキャンパスを訪れてみることをおすすめします。

まとめ
通信制高校の資料請求は、タイミングが早いほど選択肢が広がり、焦らず比較できる余裕が生まれます。新入学を考えているなら中学2〜3年生のうちに、転入・編入を考えているなら思い立ったその日に動き出すのがベストです。
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