・片付けで決断力を磨けるの?
・そもそも自分の価値観や理想の暮らしってどういうもの?
四谷学院高等学校では、通信制で学ぶ生徒たちが日常生活にも役立つ学びを得られるよう、さまざまな体験プログラムを実施しています。
今回は、吉良悠子先生を講師にお迎えし、高校生向けにこんまり®メソッドを教えていただくため、特別授業「片づけを通じて“自分らしさ”を発見しよう」を開催しました。
講師紹介:吉良悠子先生
吉良悠子先生は、1900時間以上の片づけ個人セッションを行ってきた、国際的に活動する片づけコンサルタントです。現在は教育機関向けの講座や企業研修なども手がけ、“ときめき”を通じた自己理解・自己肯定感の育成にも力を入れています。
2025年4月に開講した広域通信制高校「四谷学院高等学校」様の体験プログラムに登壇しました。若い世代にもこんまり®︎流の片づけの素晴らしさを伝えていくぞ!と考えていた矢先のご依頼に小躍りしたものの、登壇日がハワイ島出張中。ときめきで調整させていただいた結果、ハワイ島からオンライン登壇させていただけることとなりました。高校生向けにどのようにしたらよりメッセージが届くか、飽きずに参加できるか、自分事として捉えてもらえるか、ちょうど同世代の娘たちも
「片づけ=ときめき」? 心を整える授業体験
「ときめくかどうかで選ぶ」という言葉に象徴されるこんまり®メソッド。世界的にも高く評価されているこの片づけ術は、単なる整理整頓にとどまらず、自分の価値観や人生観と向き合う大切な機会をもたらします。
授業中、吉良先生は終始明るくポジティブな語り口で、片づけを通じた「自己肯定感の育み」や「自分らしさの発見」について熱心にお話しくださいました。生徒たちも画面越しに真剣に耳を傾け、「片づけ」が決して退屈な作業ではなく、人生をより良くするための第一歩であることを実感していた様子でした。
生徒の声から伝わる“ときめきの連鎖”
授業後のアンケートには、さまざまな前向きな声が寄せられました。一部をご紹介します。
- 「夏祭り片づけ祭り」実行したいと思います!
- ずっと後回しにしていた片づけを、こんまり流でやってみようと思います。
- 片付けについて普段考えることがなかったけれど、大切さに気づけてよかったです。
- 自己肯定感が上がった気がします。自分の「ときめき」を大事にしていきたい。
- テレビで見かけたことがあり、興味がありました。こんまりメソッドを知れて嬉しい!
- ただの片づけではなく、人生全体の整理の話まで聞けて驚きました。
- 家族と一緒に「片付け祭り」をやってみたい!
- 「セミナーを聞いただけでは終わりじゃない」──心に響きました。
多くの生徒が、講義の内容を「実践したい」と感じたようです。普段の生活のなかで後回しにしがちな片づけですが、自分自身と向き合う大切な時間になることを、今回の授業が教えてくれました。
ときめきの基準は、自分の中にある
「片づけの基準は、“他人”ではなく“自分”。ときめくものを大切にすることが、自分らしく生きるヒントになる」──
吉良先生のこのメッセージは、多様な生き方が選べる通信制高校の生徒たちにとって、これからの生き方そのものを見つめ直すきっかけとなったのではないでしょうか。
四谷学院高等学校の体験プログラム
今後も四谷学院高等学校では、「学びの楽しさ」を大切にしながら、生徒一人ひとりの個性や成長を支える体験プログラムをお届けします。
詳しく知りたい方は、ぜひ学校説明会やオープンスクールで、四谷学院の魅力を体感してみてくださいね。お会いできるのを楽しみにしています!
🌸四谷学院高等学校のオープンスクール!
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だれでも才能を持っています。でもその才能は優れた学習システムと優秀かつ熱心な先生との出会いなしに開花することはできません。「英語が苦手」「数学が苦手」という人は、教え上手な先生に出会ってこなかっただけ。正しいやり方で学びの楽しさを味わうことができれば、「英語が好き」「数学が好き」に変身します。
「だれでも才能を持っている」という理念のもと、あなたに「やればできる」「学ぶことは楽しい」という体験をさせる、これが私たちの使命です。